2016年3月4日金曜日

アメリカLAでの子育て(1)。

学校に行くのにアメリカでは必ず親が同行、
日本では小学校になると、もうすでに子供だけで
歩いて家から学校に親が同行することも無く
通うのが当たり前ですが、

アメリカにおいては考えられない行動の一つ。


13歳に子供がなるまで一人にしてはいけない
カリフォルニア州では12歳以下(州によって異なるが)の子供
だけで留守番をしてはいけないとなっている。
「アメリカの学校」の画像検索結果
学校においてもアメリカは親参加型で多くの学校運営
に関わる仕事をボランティアとして生徒の保護者が
手伝い、本当に地域全体で教育していくということが
日本の学校以上に盛んに行われている。

こう見ると、日本の学校以上にそれぞれの保護者の
目が学校という場で多くいき届いているので

日本で未だに多くの問題とされているいじめ問題においても
アメリカでもあるとはいえ日本以上に
親の目が学校環境に多い
という点では抑制力があるのではと思う。

では逆に大変なことはというと必ず学校までの送り迎えを
しなければいけないという点だ。

自分の子供の場合朝8時40分までに学校まで
ロサンゼルスなので車で送り、

特にキンダーガーデン(小学校入学前の 4‐5 歳児を対象とした学校)
の年代だと、教室に先生と入るまで親は付き添わなくてはならない。

また学校が終わる時間として3時15分までに迎えに行くのが原則。

しかし更に特殊なのが水曜日はミニマムデイと呼ばれ通常より早い
1時45分に学校が終わるのでそれまでに迎えに行かなくてはならず、
共働きの親としては到底働くのが不可能。

アフタースクールという放課後に延長で子供達を学校で見てもらう
プログラムに共働きの場合入れるしかなく、
地域によって違うが,
無料で見てくれるロサンゼルス市の学校も中にはあるが、
自分の子供のアフタースクールは

一人Winter,Springの時期も合わせ315ドル
と高額で、それでも6時までには迎えに行かなくてはいけないと
大変。

日本のようにいかない点が色々あるのが現状なのだー。


アメリカの子育て(2)はこちら。








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