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2016年11月2日水曜日

LAのハロウィンはどんな感じ?

Happy Halloween!

アメリカLAでのハロウィンは大イベント!
皆でコスチュームを着て学校から仕事場で盛り上がり、
その後Trick & Treatで近所の家を周り、
キャンディーやスナックをもらう皆が楽しく大盛り上がり!



小学校でのハロウィンパレードの様子。
皆すごいコスチュームを着ていて凄い大盛り上がり!


その後は知人の家で仲間の皆が集まりTrick & Treat!



子供たちがTrick & Treatと家の前で叫びキャンディーやスナックを上げる。


子供たち皆コスチュームを着て近所の家を周る。
LAのミリオンの家を見ながら大人は子供の安全を守りながらも家の豪華さを見定めている
のだー。



中には家の前でお化け屋敷を作り、そこを通過した子供だけキャンディーやスナックをもらえるという家も。子供たちは大興奮!


飾りつけが豪華、そこの地域と人たち皆が交じり合う良いイベントが
アメリカのハロウィン。


ちなみに自分はセイラ―ムーンに出てくるタキシード仮面!
こんな感じです。
「セーラームーンタキシード仮面」の画像検索結果

2016年7月19日火曜日

アメリカLAから日本の学校に体験入学!

アメリカでの夏休みいかがお過ごしでしょうか?

アメリカの学校が6月中旬から夏休み!

7月上旬に自分の故郷である北海道に一時帰国し

子供を日本の小学校に

終業式まで3週間ほど通わせることにしました。

今年日本行きのチケットが安く、アメリカでのサマーキャンプに通うより日本
に滞在するのとで同じくらいの費用がかかるので、いっそのこと日本の実家に帰り、
自分が通っていた小学校に娘が3年生、息子が1年生に転校生のような形で
受け入れていただき
校長先生も優しく、担当の先生も学校の案内からトイレの場所、下駄箱、教室の机の場所
などを細かく教えてくれます。
いざ
学校がスタート。


そこでアメリカと日本の学校の違いで、

子供たちの反応はというと?


1、まず初日は車で同行しましたが、翌日から学校まで友達が家まで迎えに来てくれ、
 歩いて登校!

 アメリカではありえない親と一緒にいないで子供だけで歩いて外に出るということに
 まず子供たちが興奮!!
 アメリカで育ててきた子供を持つ親からしてみれば心配で仕方がなかったです。

2、給食がおいしすぎる! 特に北海道旭川の小学校の給食はアメリカLAでの弁当、
またはランチと違い、みんなで食べるし素材もよくそのおいしさに感動してました。

3、皆に囲まれて色々な学校での事を教えてくれ、また多くの質問が飛び交い
ちょっとしたスターな気分になれてるみたいです。

4、日本語が勝手に上達し日々多くの日本語のボキャブラリーが増えているのが
見て取れる。

5、帰りも歩いて帰ってくるので家に着いたとき子供たちの「ただいまー」が新鮮に聞こえる。

6、宿題が終わったら近くの公園に友達と子供たちだけで遊びに行けるので、早く集中して
宿題に学校から帰ってきてすぐに取り組んでくれる。

一番は日本語が上達し、友達も増え、日本の文化、学校の仕組み、違いを経験
させることができるのでよかってと思う。

なんせ自分の両親が孫と過ごせるのも利点!

アメリカでは経験できない日本の学校体験はすごく子供にとっても価値のある事
になるだろうと思う今日この頃ですー。


2016年4月11日月曜日

日本からのアメリカ留学生 なぜ減少?

日本はかつてアメリカ留学が一つのブランドを作っていた。

日本のアメリカ留学生は1990年から後半には5万人ほどになり、
国別ではトップだった。


90年代末に中国に抜かれ、2000年代初頭にインド、韓国にも追い越された。

さらにカナダ、ブラジル、台湾に抜かれ、2014から2015年ではおよそ1万人と
7位にまで落ちているのが現状。

今ではダントツトップは中国からの留学生であり、なんと30万人を上回っている
らしい。

アメリカでの留学生の人数はおよそ100万人前後でその3割が中国からの
留学生。

その背景には中国の経済成長とともに留学生の数も右肩上がりで
また一人っ子政策により子供にかける教育費も潤っているとのこと。

では日本はというと今の留学生人数が丁度良い数であり
昔は逆に多すぎたのではという見方もあるが 

・やはりバブル時期にある種のアメリカ留学というもの
 がトレンド化され人気であったのは確かだと思う。

・また現在においては少子化が問題であり絶対的に学生の人数が依然と比べ
 少ない。

・アメリカではリーマン・ショック後、大学の基金が目減りして生徒への負担が増加し、
 急激に学費が高騰しましたというのもあり、

・今日本の経済状況と学費の高騰でなかなか以前に比べて簡単に子供を留学
 させることは難しくなってきたのでは。

・またグローバルな社会に日本がなり、ネット社会、海外の情報がグローバルに
 日本に居てもゲットできるようになった。

・それに日本の大学においても外国人教授や英語オンリーの授業などが確立
 し、国際化してきたのも要因では。

ただ色々な経済状況、グローバル環境などが関係してこのような推移になった
きたが、それでもまだ1万人ほど留学生がアメリカで経験を得ている。

就職のため、英語の勉強以上に多くの人種がいるアメリカでその人たちと接し
文化を知り人間を成長させてくれる。

また改めて日本を離れ更に日本の良さや
アメリカの良さを知ることで自分自身の視野を広げれるので
個人的にはより多くの日本の学生がアメリカで学び、

今後それを生かして日本、アメリカ、さまざまな国で
活躍していってもらいたいと思う今日この頃ですー。

アメリカ在住者が教える英語上達に最適な方法!はこちら



2016年4月4日月曜日

アメリカの学校スプリングキャンプ!

最近2016年に突入したと思いきや
早いものであっという間に春休みがスタート。
アメリカの小学校では地域によって違うが大抵この3月下旬から
4月上旬の2週間に春休み(Spring Break)がくる。

多くの家族がその時期に合わせバケーションをとり、
旅行に行ったり,中には日本に一時帰国する家族も多いだろうが
自分の子供たちは2週間と短いがスプリングキャンプに通わせること
にした。

いつも通っている学校で行っているが、通常の勉強や宿題は無く、

クラフト作り、ダンス、音楽、料理、アートや楽しいゲームなど

子供達の勉強とは違う感受性、順応性などを磨くカリキュラム

が多く組み込まれている。


午後6時までに学校に迎えに行けばよく
5時半くらいにいくと、丁度その時間にビンゴゲームをしているので
親の多くが迎えに来たのに子供たちがゲームが終わるまで
帰りたくないと待たなくてはいけない状況。
なぜその時間にと思いながらもその様子を眺めている微妙な感じ。

またそのスプリングキャンプの2週間で2回フィールドトリップといい、
課外授業のようなものがあり、

今回はAmy's Farmという農場で、鳥、馬、ウサギ、豚、羊などに餌をあげたり

またCinemark Howard Hughes Centerという映画館で
ディズニー映画「ズートピア」をみんなで見に行ったりとで
楽しいイベント満載。

おなかが空いたらスナックも出してくれたりと安心。

夏休みは長く続くので日本に子供と一時帰国し、日本の学校に一ヶ月ほど
通い日本語強化予定。

通常の学校授業でない学校も子供の成長に何事も繋がる
ことを感じる今日この頃ですー。




2016年3月18日金曜日

アメリカで感じた日本の学校教育の方向。

参加型教育、画一的教育。

大まかに比べるとそのように言えよう。

中学校の社会、高校の地理、歴史の教職免許を持っている自分
から見て感じた日本とアメリカでの学校教育をもとに、
日本の教育、親の子供への教育の方向性を
ちょっと書いてみました。

アメリカのkindergarten(幼稚園)から色々なプロジェクトが組み込まれ
1年生、2年生ともうすでに、みんなの前で発言し、自分の言葉で
説明するプレゼンテーションの授業があるなど、日本のように先生
が一方的に授業し、板書をノートに写し覚えるような授業はあまりない
のがアメリカのように思える。

個性を大事にという環境は、学校のルールからも
影響を受けていると思う。

・日本は制服、アメリカは私服で学校に行く。

・日本は給食で皆同じものを一緒に、アメリカはランチをもってきたり
 カフェテリアで買って食べる。

・アメリカは自由に感じるが、勉強ができる子は飛び級制度もあり
 いかに自分がどう進みたいかを重視しそれを目指せる環境にある。

そもそも学校とは何か?

社会にでる準備をする場所である。


日本が逆にアメリカ的教育であれば、社会に出たときに
日本の社会に適応するのが難しいかもしれないが、

その画一的環境のなかで飛び出し、
自己主張していく人の方が、釘を打たれるか、
逆に出世し、社会で活躍していくか、
その会社の方針しだいだが、どっちかだと思う。

しかし今現在グローバル化が進み日本においても
必要とされる人材としては、考え、創造する力、
自己の意見をしっかり持ち発信し、しっかり決断
していけることを企業が求めている。

その上で、日本の現在の教育から成長させ、授業においても

なぜ?

と考えさせ、自分の意見をみんなの前で発言させる

生徒と先生でのキャッチボールの授業を意識していくべき、

またプレゼンテーション、ディベート

の授業を増やすなど、今現在の社会に適応し、

必要とされる人材として成長できるよう教育していく

必要があるのでは。


また社会見学など、早いうちから仕事の現場を多く見せ、自分が何を
将来したいのかを築かせるチャンスも増やしてあげる。

アメリカの教育が、日本の教育がでは無く、

どちらも良い点はあるが、今後昔とは違い世界を相手にしていく
時代。

学校だけに頼らず、家にいるとき、習い物など親も子供に教育
し、いかに子供に考えさせ、自分の意見を持たすかを意識
して教育していくことが、
今後の社会に出る上で、必要になってくる
のでは。

これからは子供が自分で考えさせどうしてそっちの方が好きなの?
など質問し答えてもらうやり取りを意識して自分もやってみよう
と思う今日この頃ですー。








2016年3月5日土曜日

アメリカLAでの子育て(2)。

アメリカ在住の子供達の語学力は

どう成長していくだろう?

特に両親ともに日本人の自分の家庭では、
家では常に日本語で話し、学校では主に英語
で勉強してくる。
「アメリカの学校」の画像検索結果
よく言われるのが小学校高学年になるにつれ、
日本語がいやになり、英語の方が楽で英語ばかり
はなすようになる子も多くなるそう。

必ず大事なのは、家で家族との会話は絶対日本語。
やはり英語はおのずと学校で常に使うもので日本語力
をキープするほうが大変とのこと。

自分の子供たちは8歳と6歳であるが、今のところ
日本に夏休みの時は日本の学校に一ヶ月ほど
通わせるなどの経験もあり、日本語の方が読み書き
含め得意。

先生との面談を通じ、小学校のうちに、しっかり
日本語の基礎を確実にしていくことが大事とのこと。

日本では子供の英語教育でどう英語を伸ばしていく
かというのが終点にあてられるけど、

アメリカでは(家族構成によるが)いかに日本語を
しっかり読み書き含め学ばせるかというのが終点

ちゃんとバイリンガルに成長してくれる努力も
親として、していかねばと思う今日この頃ですー。

子供の語学教育では、やはりバイリンガルに成長を
望むことを考え、アメリカの学校での英語環境
その上に、週末は日本語の補習校に通わせ、
日本語での環境で日本式に教育をしてもらい、
英語だけでなく日本語も話せるのは当然、
読み、書きがしっかりできるように教育している。

中にはイマージョンプログラムとして、多くの言語をもとに

交えて教える学校もLAにはあり、

アメリカでの学校でありながら
日本語での教育も交えて教えてくれる学校もある。

そこに通わせると日本語の補習校に
週末通わせることなく
英語、日本語教育を両立させて子供を成長させ、

週末は習いもので子供のやってみたい分野を伸ばしたり、
家族と過ごすなど有効に時間を子供教育に使える
という点ではメリットだろう。

2016年3月4日金曜日

アメリカLAでの子育て(1)。

学校に行くのにアメリカでは必ず親が同行、
日本では小学校になると、もうすでに子供だけで
歩いて家から学校に親が同行することも無く
通うのが当たり前ですが、

アメリカにおいては考えられない行動の一つ。


13歳に子供がなるまで一人にしてはいけない
カリフォルニア州では12歳以下(州によって異なるが)の子供
だけで留守番をしてはいけないとなっている。
「アメリカの学校」の画像検索結果
学校においてもアメリカは親参加型で多くの学校運営
に関わる仕事をボランティアとして生徒の保護者が
手伝い、本当に地域全体で教育していくということが
日本の学校以上に盛んに行われている。

こう見ると、日本の学校以上にそれぞれの保護者の
目が学校という場で多くいき届いているので

日本で未だに多くの問題とされているいじめ問題においても
アメリカでもあるとはいえ日本以上に
親の目が学校環境に多い
という点では抑制力があるのではと思う。

では逆に大変なことはというと必ず学校までの送り迎えを
しなければいけないという点だ。

自分の子供の場合朝8時40分までに学校まで
ロサンゼルスなので車で送り、

特にキンダーガーデン(小学校入学前の 4‐5 歳児を対象とした学校)
の年代だと、教室に先生と入るまで親は付き添わなくてはならない。

また学校が終わる時間として3時15分までに迎えに行くのが原則。

しかし更に特殊なのが水曜日はミニマムデイと呼ばれ通常より早い
1時45分に学校が終わるのでそれまでに迎えに行かなくてはならず、
共働きの親としては到底働くのが不可能。

アフタースクールという放課後に延長で子供達を学校で見てもらう
プログラムに共働きの場合入れるしかなく、
地域によって違うが,
無料で見てくれるロサンゼルス市の学校も中にはあるが、
自分の子供のアフタースクールは

一人Winter,Springの時期も合わせ315ドル
と高額で、それでも6時までには迎えに行かなくてはいけないと
大変。

日本のようにいかない点が色々あるのが現状なのだー。


アメリカの子育て(2)はこちら。