もっとも注目を浴びているのが共和党候補者の一人、
ドナルド・トランプ氏。
不動産開発やカジノ運営などを手がける
アメリカビジネス界の超有名人。
ちなみに民主党候補の指名を争う予備選・党員集会は、
サンダース氏がアラスカ州で8割近くの得票率を得たほか、
ワシントン州でも7割を超えるなど圧勝。
また、ハワイ州でも7割近い得票率で勝利を確実にした。
7月の全国党大会に向けた代議員獲得数では、
ヒラリー・クリントン前国務長官が
5州で勝利しリードしているが、
3月22日以降の予備選・党員集会では
サンダース氏が4勝2敗と勢いがついており、
指名獲得に向けたレースが長期化するであろう。
やはり今回なんと行っても注目で何かと話題にのぼるのが
アメリカ大統領選の共和党指名争いで首位を走る
不動産王のトランプ氏の何かと過激な発言で注目されている。
日米安保条約についても
「日本は我々を助ける必要が無い、これが公平と言えるだろうか?」
など、不公平など不満を漏らしていることや、
「メキシコとアメリカの間に壁を作るんだ!」などの
過激発言で何なんだろうと思われるが、
彼が他の候補者と違って政治家ではなく、
何言っても許される方向に流れているのかと思わせる。
仮に彼が大統領になったときに、
このような路線でそのまま行くのか?
それとも現実路線にもどるのか?
「トランプ・アクション」はあくまで選挙向けで
トランプはあくまでメディアに長けた者として
ただ「強いアメリカ」を演じているのでは?
なぜならオバマ大統領時、国民が「きっと世の中変わる」と期待した部分で
そこまでの変化が感じれなかったというのが
少なからずフラストレーションとしてあった中、
「今度こそ!」っていう気持ちがあるのが、彼の勢いみたいなものに
国民が乗っかってるのではと思う。
誰になるかはまだ解らない大統領選の中で、国民として想定し、
考えていかなければと思う今日この頃ですー。
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