やはり最後でもスーパースターの姿を見せてくれた!
現地4月13日水曜日レーカーズホームコートのステイプルスセンターで
対戦相手のユタ・ジャズとの今季最後、コービー最後の引退試合が行われた。
何と最後に60ポイント、これはレギュラーシーズンのファイナルの試合での最高得点を記録、
通算6度目の60ポイント越えを見せてくれた。
ユタに最後まで押されリードしてはいなかったレーカーズだが、最後4thクオーターで
コービーが連続ポイントを決め逆転、こんなにもかっこよく最後に最高のプレーを
期待以上に見せてくれたコービーに感動!
試合前のセレモニーでは、レーカーズのレジェンド マジック・ジョンソンから言葉を
もらい、その後も多くのNBAスーパースターのレブロン・ジェームス、
監督のフィル・ジャクソン、以前のチームメートでファイナルを一緒に勝ち取った
メンバー、ガソール、シャキール・オニール
などからもコービーに対しメッセージを紹介された。
なんといっても彼のもう一つのすごいところは
20シーズン同じ1つのチームでプレイをしたこと。
(Only player in NBA history to spend 20 seasons with 1 team!)
彼の憧れであったレーカーズから始まりレーカーズで終わることの誇りを彼も持っている
だろう。
今までの彼がNBAで残した記録
NBAチャンピオン5回、シーズンMVP1回、ファイナルMVP2回、
歴代最多のオールスターMVP4回に輝くほか
あのウォルト・チェンバレンの次のNBA歴代2位で1試合81得点の記録をつくり
最後の試合で60ポイント。
最後はやはり感動のプレーを見せてくれたコービー・ブライアントは
レーカーズ、NBA界において伝説のスーパースターとして記憶に残してくれた。
今回話題なのが背番号の8、後半で24に変わった
このコービーの8か24のどちらを永久欠番として
ステープルスセンターに飾られるかということ。
どちらのナンバーも同じ位の得点を記録している、
8のときは3回ファイナルを獲得、24では2回だが果たしてどちらの
ナンバーが残るかが気になるところ。
今回の最高の引退試合、コービー・ブライアントに感動した今日この頃ですー。
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