競泳の日本選手権が5日、東京辰巳国際水泳場で実施され、
シドニー五輪から5大会連続五輪出場を狙う
平泳ぎの第一人者の北島康介が
男子100メートル平泳ぎで59秒93のタイムで2位となり、
派遣標準記録(59秒63)を切れず、この種目での代表内定を逃した。
2009年にアメリカへ渡った北島康介の練習の拠点はロサンゼルス。
南カリフォルニア大学のクラブで卒業生(他大学や留学生も含む)がメンバー。オリンピックや世界選手権制覇を第一目標に世界各国から集まった
プロフェッショナルチームの中で練習していた。
その有名コーチの名はデーブ・サロ(Dave Salo)といい教え子は
アーロン・ピアソル、アマンダ・ビアード、ジェイソン・レザック、
レニー・クレーゼルバーグなど過去のメダリストが勢揃い。
1912年以来、オリンピックでは毎回ゴールドメダリストを誕生させている
世界唯一の大学。
北京での金メダルは9個。総獲得数は121個で一つの大学の獲得数が
日本の総獲得数107個より多いすさまじい大学で練習している北島!
今回のリオデジャネイロ五輪選考の100メートルは惜しくも逃したが
次の200メートル平泳ぎ予選は、日本時間4/7(木)10時40分からスタートの予定。
これが五輪を目指す最後のチャンスと自身がいっているが日本だけでなく
アメリカLAからも応援している人々がいる北島康介に是非とも
5大会連続五輪出場を狙って頑張ってもらいたいと思う今日この頃ですー。
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